【変革会議】時代に合った組織変革とは【変革会議】時代に合った組織変革とは
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自律型組織を創るには

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このページは、自律型組織の創出を考えている企業の人事の方に向けた情報をまとめています。

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目次INDEX

自律型組織は
いまの時代に必要不可欠

経済が右肩上がりだった時代では極端に言えば「作れば売れる」状態なので、効率を追い求めれば企業間競争に勝てた時代です。

しかし、モノが有り余る現在の成熟した社会において、「作れば売れる」という単純なビジネスはどこにも存在しません。顧客の要望は複雑かつすさまじいスピードで変化し、個別性が高く、高度化しています。

このような環境下では効率化ではなく、いかに正解を見つけるかがカギ。求められるのは、正解を発見しやすい組織形態やマネジメントです。

マーケットインの観点が不可欠で、顧客接点が重要。顧客との接点の中心にいるのは、経営幹部や管理職ではなく、若手社員や現場の従業員です。もし彼らの自律性が乏しく、受け身であれば、高度化した顧客の要望に応えられず、環境の変化を察知できません。だからこそ、自律型人材の集団、自律型組織が必要なのです。

自律型組織を創るうえで
知っておきたい「5つの欲求」

「欲求」はいくつもの分類の仕方がありますが、ここでは5つの欲求について触れます。

人は欲求が満たされると感じれば、それを手に入れたくて自律的に行動します。反対に欲求が満たせないと感じれば、自律的には行動しません。しかし、行動しなければ、欲求が満たせない状態だと想像できれば、イヤイヤ行動します。

自律型組織を創るうえで
知っておきたい
「成功の循環」

マサチューセッツ工科大学の元教授ダニエル・キムは、組織の成果について「成功の循環」を提唱しています。

組織において「結果の質」を高めるには、「関係の質」から始める必要がある、ということを意味しています。

組織において「関係の質」を高めるとは、まさに「欲求」が満たされる関係のこと。たとえば、心理的安全性が脅かされれば、「生存の欲求」が満たされなくなります。パワハラは「力・価値の欲求」を阻害します。コロナ禍の時のように、人と接することができなくなると「愛・所属の欲求」が満たせなくなります。

職場の人間関係や仕事で欲求が阻害される要因があると、自律から遠くなります。逆に職場の人間関係や仕事で欲求が満たされると感じれば、人は自律します。

自律型組織を創るためには、職場の人間関係や仕事そのものを「欲求」の観点から改善していく必要があります

リーダーには「OS」の
バージョンアップが必要

パソコンで最新のアプリケーションを使おうとしても、OSが古いと機能しません。OSをバージョンアップすることが必要です。人でも同じことが言えます。

最新の知識やスキルを学ぶことは良いことです。しかし、OSが古いと機能しません。ここで言う「人のOS」とは、「人間観・世界観・価値観・哲学」などです。

たとえば、「人はロジックどおりに行動すべきだ」というOSを持っていると、なんでもロジックで推し進めようとするでしょう。しかし、実際には人間は機械やコンピューターと違い、合理的な存在ではないので、ロジックどおりには動いてくれません。人間には欲求や感情があるからです。

たとえば、「コーチング」というアプリケーションを入れるとどうなるでしょう。もし、「自分は部下をコントロールすることができる」というOSを持っていると、コーチングは成立しないでしょう。コーチングのスキルを使ってるつもりでも、結局部下を無理に変えようとするからです。

自律型組織に必要な
「OS」とは

時代の変化によって、リスキリングが必要だと言われています。しかし、OSのバージョンアップも必要です。古いOSでは対応できなくなることがあるからです。

たとえば、「傾聴スキル」をトレーニングしても「自分は経験があるのでなんでもわかっているが、部下はわかっていない」というOSを持っていると、部下の話を傾聴しないでしょう。「傾聴」の必要性を感じないからです。その影響で、現場で起きている変化に気づけないかもしれません

たとえば、「リーダーは完全な存在でないといけない」というOSを持っていると、自分が完璧にできる領域のことしか取り組まないでしょう。

もし、「リーダーは完全でなくても良い。メンバーや組織の力を引き出すことが重要だ」というOSを持っていれば、自分ができない領域のことも、メンバーの力を引き出しながら取り組めるでしょう。

自律型組織を創るうえで、リーダーのOSのバージョンアップは避けて通れないのです。

名だたる大手企業を組織変革に導いたレアリゼとは?

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「人の行動のメカニズム」を基に
改革へ導く

組織課題解決のための社員研修、人材育成を専門に行うレアリゼ。サーバントリーダーシップを推奨しており、これまで富士フイルムやベネッセ、ソニー、NTTなど各業界の大企業の研修に携わった実績があります。

特筆すべきは、「人の行動のメカニズム」をベースにしていること。心理学、脳機能、人類学、進化生物学などに基づき体系化されたものです。論理だけでなく、人の感情や欲求を踏まえたプログラムだからこそ効果が見込め、組織への浸透度が違います

真田氏の写真

真田 茂人氏

組織の問題と自分の将来を重ねて
考えてもらう

当事者意識がないのは、自分にとってメリットもデメリットも感じていないからです。逆に言えば、自分にとってメリットを感じれば、人は自然と行動します。自分にとってデメリットを感じれば、それを回避しようとして、自然と行動します。

今の時点では本人に関係ないと思い込んでいるのです。組織の問題と自分の将来を重ね合わせて考えてもらうことで、自分事化していくことが重要です。

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レアリゼでは研修のプログラム内容が詳細に記載された会社案内のほか、「管理職に求められる役割とスキル」、「自律型組織創成のヒント」などさまざまな資料がダウンロード可能です。

編集チームまとめ

自律を求めながら、自律を抑える
マネジメントをしていることがある

多くの企業で自律性を求めているにも関わらず、その会社の経営者や担当者がコントロールマネジメントを行っていることがしばしばあります。これは相反する状態であり、両立ができません。自律を求めながら、自律を抑えるマネジメントをしていることが往々にしてあります。
自律型組織へ変革を遂げたい企業は、一度外部の力を借りることをおすすめします。

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「人の行動メカニズム」に
基づき、
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レアリゼは組織課題解決のための社員研修、人材育成の専門企業です。代表の真田氏は日本サーバントリーダーシップ協会を設立し、現理事長としてサーバントリーダーシップの普及を通じてさまざまな分野のリーダー育成に注力しています。

レアリゼはよくある研修会社ではありません。長年にわたり心理学や脳機能、進化生物学などを研究し、「人の行動メカニズム」を体系化。人は理屈では動かないと知っているからこそ、本当に効果のある研修や人材育成のサービスを提供できるのです。

富士フイルムやベネッセ、ソニー、NTTといった日本を代表するさまざまな大手企業の人材育成に関与していることが、レアリゼの人材育成・研修の質の高さの証明と言っても過言ではないでしょう。