組織変革を起こすうえでカギになるのは組織に属する「人」です。ここでは組織変革に必要となる人間理解について解説しています。
「人の行動のメカニズム」を基に
改革へ導く
組織課題解決のための社員研修、人材育成を専門に行うレアリゼ。サーバントリーダーシップを推奨しており、これまで富士フイルムやベネッセ、ソニー、NTTなど各業界の大企業の研修に携わった実績があります。
特筆すべきは、「人の行動のメカニズム」をベースにしていること。心理学、脳機能、人類学、進化生物学などに基づき体系化されたもので、論理だけでなく人の感情や欲求を踏まえたプログラムだからこそ効果が見込め、組織への浸透度が違います。受け身の組織を改革に導いた実績も豊富です。
ビジネスにおいて、人は合理的に物事を処理しようとします。それは大事なことです。ただ、人と接する時に、合理的な対応ばかりではうまくいきません。なぜなら、人は合理的な存在ではないからです。人は機械やコンピューターと違って、欲求や感情があります。
理屈だけで人を説得しようとしても、期待通りには動いてくれません。組織変革においてもそれは同じです。
昔、私の友人が幹部を務めていた会社が、ある有名なコンサルティング会社に組織風土を変える変革プロジェクトを依頼しました。
組織上のさまざまな問題を分析し、プロジェクトを進めていました。分析結果は非常に納得がいくものだったそうです。そこからそのコンサルティング会社は、さまざまな施策の実施を提案していったのですが、なかなか進捗しませんでした。
友人から聞いた話だと、施策は真っ当なものであり正論だと思いました。うまくいかなかった大きな要因は、従業員の気持ちを汲み取ることができていなかったことです。正論ばかり押し付けられ、彼らは反発を強めていき、最終的にプロジェクトは頓挫しました。
いくら理屈が正しくても、人の気持ちを動かせないと物事は成功しません。
人が抵抗する時は、抵抗する理由があるのです。もちろん、本人自身が理論的に説明できないことも多々あります。理屈では理解できても、「なんかモヤモヤする」「いまひとつピンと来ない」という感覚を持った経験は誰にでもあるでしょう。
組織変革を行うには、深い人間理解が必要なのです。
他人や環境は直接的には変えられないという事実を理解することが、組織変革を行う上でのスタートラインと言えるでしょう。そういった人の行動メカニズムを知り尽くしているのが、レアリゼです。
心理学、脳機能、人類学、進化生物学といったところまで追求し、あるべき論ではなく、「人の行動メカニズム」を体系的に整理しています。だからこそ、研修や育成の効果や浸透度が違います。
レアリゼでは研修のプログラム内容が詳細に記載された会社案内のほか、「管理職に求められる役割とスキル」、「自律型組織創成のヒント」などさまざまな資料がダウンロード可能です。
引用元:レアリゼ公式HP https://www.realiser.co.jp/
レアリゼは組織課題解決のための社員研修、人材育成の専門企業です。代表の真田氏は日本サーバントリーダーシップ協会を設立し、現理事長としてサーバントリーダーシップの普及を通じてさまざまな分野のリーダー育成に注力しています。
レアリゼはよくある研修会社ではありません。長年にわたり心理学や脳機能、進化生物学などを研究し、「人の行動メカニズム」を体系化。人は理屈では動かないと知っているからこそ、本当に効果のある研修や人材育成のサービスを提供できるのです。
富士フイルムやベネッセ、ソニー、NTTといった日本を代表するさまざまな大手企業の人材育成に関与していることが、レアリゼの人材育成・研修の質の高さの証明と言っても過言ではないでしょう。
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