このページでは、組織変革に必要なリーダーシップについて解説しているページです。
組織変革と切っても切り離せない、リーダーシップ。ただ、多くの企業でいまリーダー不足という状況に置かれています。それは長年続いた終身雇用制度の影響で、年齢やヒエラルキーに基づいた組織文化の企業が多いためです。結果、「指示を待つ受け身スタイル」や「リスクを回避してチャレンジしない」など、リーダーシップとは程遠い状況になっています。
いま、企業が投資すべきは、リーダーの育成でしょう。リーダーには支配型リーダーや民主型リーダーなどさまざまなリーダーシップのスタイルがありますが、VUCAの時代の昨今注目を集めているのが、サーバントリーダーシップです。
サーバントリーダーシップとは、リーダーが自らの利益や権力を追求するのではなく、部下やチームメンバー、組織全体の成長と幸福を最優先に考えるリーダーシップスタイルのことです。
VUCAの複雑な時代において、すべて自分でコントロールして行うリーダーシップには限界があります。むしろコントロールを手放し、メンバーを支えることで彼らの力を引き出し、相乗効果を生むサーバントリーダーシップが必要なのです。より詳しく解説していきます。
サーバントリーダーシップと対照的なリーダーシップが、君臨型リーダーシップです。高度成長期のように成長が確実で、なにをすべきかおおよその正解がわかっている状況においては、君臨型リーダーシップが機能します。メンバーに意見をもらったり、彼らに任せるのは非効率になるためです。
顧客のニーズが細分化され、高度化され、常に変化する時代においては、君臨型リーダーシップでは順応できません。過去の成功体験に縛られ、その状況に合わせた現実的な施策を打つことができないためです。
引用元:レアリゼ公式HP https://www.realiser.co.jp/
レアリゼは組織課題解決のための社員研修、人材育成の専門企業です。代表の真田氏は日本サーバントリーダーシップ協会を設立し、現理事長としてサーバントリーダーシップの普及を通じてさまざまな分野のリーダー育成に注力しています。
レアリゼはよくある研修会社ではありません。長年にわたり心理学や脳機能、進化生物学などを研究し、「人の行動メカニズム」を体系化。人は理屈では動かないと知っているからこそ、本当に効果のある研修や人材育成のサービスを提供できるのです。
富士フイルムやベネッセ、ソニー、NTTといった日本を代表するさまざまな大手企業の人材育成に関与していることが、レアリゼの人材育成・研修の質の高さの証明と言っても過言ではないでしょう。
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