ここでは、人材育成の専門企業・レアリゼの特徴についてまとめました。企業の組織課題を解決するためのオーダーメイド研修やビジネススクールの内容について紹介します。
「人の行動メカニズム」に基づき、
組織変革の観点で研修を行う
レアリゼは、ロジックを組み立ててロジカルに進めていくテンプレートのようなサポートはしません。「人の行動のメカニズム」を体系的に整理しており、あるべき論ではなく、行動心理学や人類学、脳機能なども踏まえたうえでプログラムを作成、ファシリテーションを実施。だからこそ、浸透度が違います。
また、「組織変革」という観点で研修を行う企業はそうはいません。単に、新入社員や管理職といったピンポイントの研修ではなく、組織変革に目的を据えた研修を提供しています。
多くの企業研修は、受講生の行動を変えるためのスキルトレーニングをします。しかし、実際には現場で発揮されないこともよくあります。なぜなら、そのスキルがなぜ必要かが腹落ちしていないからです。
レアリゼでは、まず意識を変革します。心底その必要性を自覚し、自分を「変えたい」という気持ちを醸成してから、スキルをトレーニングします。だから、現場で実践され、継続し、効果を発揮するのです。
人材開発・組織開発を専門とするプランナーが企業の課題をヒアリングし、プログラムをカスタマイズするオーダーメイド研修です。プログラムは研修実施形式(集合対面、オンライン)に合わせて制作され、提案内容を基に検討・すり合わせを行います。最後にプログラムと受講生に合った講師(ラーニング・ファシリテーター)を選出し研修を実施する流れです。
新入社員向け研修 | ビジネスパーソンとして必要なマインドや姿勢、コミュニケーション力を学ぶ |
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若手社員向け研修 | 自分で考え、行動する人材への成長を目指す。視座や思考法、コミュニケーションを学ぶ |
中堅社員向け研修 | 権限なきリーダーシップ、フォロワーシップを学ぶ |
管理職向け研修 | 人の力を引き出し、組織の成果を上げるマネジメントを学ぶ |
次世代幹部向け研修 | 経営層レベルの視座、個人と組織の力を引き出すリーダーシップスタイルを学ぶ |
など、大手企業多数
株式会社阪急阪神百貨店 CS推進室 ゼネラルマネージャー佐藤 花世氏
悩みや気付きを語ることで
モチベーション向上に
つながりました
自分の悩みや気付きを思うままに語って良いという場が出来たことを喜んでくれました。結果として受講者本人のモチベーションUPなんてだれも考えていなかったのに、これが副産物的に、しかも大きなお土産としてついてきたことが非常に大きかったです。
引用元:レアリゼ公式HP(https://www.realiser.co.jp/media/case/a59)
次世代経営幹部候補を育成するビジネススクールです。ニューノーマルとなったVUCA(Volatility:変動性・Uncertainty:不確実性・Complexity:複雑性・Ambiguity:曖昧性)を生き抜くリーダーの養成が目的。未来を創造できるリーダーこそが企業の次世代を担うという考え方です。
これからの時代のリーダーにとって「リアリスト」「ビジョナリー」「サーバント」の3つの能力が必要です。
3つの能力を磨くために、「哲学・歴史」「サイエンス・テクノロジー」「社会課題」の3つの分野からテーマを決めて学びを深めて行きます。講師陣は学者、経営者、国会議員、首長など。各分野の日本のエキスパートばかりです。
多くのビジネスリーダーは、その業界やビジネスモデルで培った常識や視野に捉われています。この難しい時代に未来を創造するには、越境学習によって、固定された自分の前提を壊す必要があります。
ASBSは多様な業界、伝統的企業やベンチャーマンドを持った企業など、さまざまな企業の精鋭と対話・議論を繰り返すことで、ブレイクスルーに繋げます。
第一生命ホールディングス株式会社 副社長鎌田氏
EMBAとは異なり、
深い洞察力が磨かれます
ASBSは、今の世の中を見通すためのファクト理解に即した内容で、テーマ選定、講師陣、講義の順番に至るまで周到にプログラムが練られている印象を受けました。以前香港で参加したEMBAは、経営学のエッセンスを各国の多様な受講生と学びあうというものでしたが、ASBSは、企業人として相応の経験を積んだ受講生が、日本人として、世界の動きをどう捉え、どう対峙していくか、考え抜くことを求められ、一段深い洞察力が磨かれます。
株式会社LIXIL Japan Group, Leader阪田氏
見方の偏りや無知さを知り、
思考の質が変わってきます
ASBSに参加することで、これまで自分の中で当たり前としていたものの見方がいかに偏っていたか、またいかに無知であったかを知ることができました。またそのことに気づくことで、人生においても謙虚にもなれたし、学び続けるモチベーションの源泉にもなったように思います。 また、回が進むにつれてこれまでの思考の質が変わったように感じます。
「自律型人材育成」の先駆け的な書籍
2008年8月の出版から13年。再版を何度も重ね、改訂版を出し続けている『「自律」と「モチベーション」の教科書』。
「自律型人材育成」の先駆けとなる本書は、大手企業をはじめ多くの企業の課題図書、バイブルとして採用して頂いております。ロングセラーの真田の代表的な一押しの書籍です。
引用元:レアリゼ公式HP(https://www.realiser.co.jp/about/representation-greeting.html)
サーバントリーダーシップを理解するならこの一冊
サーバント・リーダーはメンバーに奉仕し導くスタイルで注目を集めています。謙虚で人の話を聴き、現実を直視する彼らは過去に縛られず新しいビジョンを示せます。米国の有名企業や日本企業にも実践例があります。本書ではサーバントリーダーシップの実践方法を解説しています。14刷のロングセラーです。
引用元:レアリゼ公式HP(https://www.realiser.co.jp/about/representation-greeting.html)
レアリゼでは研修のプログラム内容が詳細に記載された会社案内のほか、「管理職に求められる役割とスキル」、「自律型組織創成のヒント」などさまざまな資料がダウンロード可能。
組織変革を起こして、持続的成長を遂げる組織を目指している人事の方は、ぜひチェックしてみてください。
会社名 | 株式会社レアリゼ |
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設立年 | 2001年8月 |
所在地 | 東京都千代田区平河町1-6-8 平河町貝坂ビル3F |
代表者 | 代表取締役社長 真田 茂人 |
公式HPのURL | https://www.realiser.co.jp/ |
電話番号 | 03-6722-6677 |
引用元:レアリゼ公式HP https://www.realiser.co.jp/
レアリゼは組織課題解決のための社員研修、人材育成の専門企業です。代表の真田氏は日本サーバントリーダーシップ協会を設立し、現理事長としてサーバントリーダーシップの普及を通じてさまざまな分野のリーダー育成に注力しています。
レアリゼはよくある研修会社ではありません。長年にわたり心理学や脳機能、進化生物学などを研究し、「人の行動メカニズム」を体系化。人は理屈では動かないと知っているからこそ、本当に効果のある研修や人材育成のサービスを提供できるのです。
富士フイルムやベネッセ、ソニー、NTTといった日本を代表するさまざまな大手企業の人材育成に関与していることが、レアリゼの人材育成・研修の質の高さの証明と言っても過言ではないでしょう。
東京海上日動火災保険株式会社 人事企画部部長 小西 孝久氏
「講義を通して学ぶ」ではなく、「自然に気づく」不思議な感覚です
プログラムのベースがしっかりした心理学の理論に根ざしていることもあるのでしょうが、講義を通して学んでいるという感覚ではなく、自分が自然に気づいている、という不思議な感覚です。教え込まれるのではなく、自分自身で気づき、納得していく感覚が、参加者には心地よいのかも知れませんね。
引用元:レアリゼ公式HP(https://www.realiser.co.jp/media/case/a28)
日本電気株式会社(NEC)ITプラットフォーム企画本部 人事統括マネージャー菅牟田 健一氏
参加者同士がお互いを知る
副次的効果もあります
研修を通して、モチベーションの本質を理解してもらう事はもちろんですが、参加者同士が同じような立場で、職場の状況や、悩み、想いなどを話す機会を持つことで、「あ、他の人も思っているんだ」と気づき、お互いを知ることができた、という副次的な効果もありました。
引用元:レアリゼ公式HP(https://www.realiser.co.jp/media/case/a30)